2021/12/07 01:23

【学名】
Begonia darthvaderiana
(ベゴニア・ダースベーデリアーナ)
【産地】
Sarawak,Pulau Kalimantan
ボルネオ島、サラワク州
【特徴】
ベゴニアのダースベイダーこと、ダースベーデリアーナです。2014年ボルネオ島のバタンアイにあるダム湖周辺で発見されました。命名はダースベイダーから来ています。
ベゴニアspサラワクの表面に似たビロード状の葉を持っており角度や光によって大変美しく見える原種ベゴニアです。成長は原種ベゴニアの中でも非常に早いです。溶け(枯れ)やすいと有名な難関種でもありますが、湿度と温度さえ気をつければ問題ありません。
【温湿度】
・18〜28℃
・湿度90%以上
※最適環境については諸説ありますがウジェニーパルダリウムではこの環境で育成しております。
【育て方】
原種ベゴニアの難関種として有名です。また、育成方法には諸説あり、育てている方によって最適とする育成方法に違いがあります。ここではウジェニーパルダリウム での育成管理方法を紹介しますが、最適方法としての紹介ではないのでご了承ください。
湿度は葉が常に湿る程度に加湿をしています(90%以上)。温度は23℃で一定です。この環境で枯れたり溶けた個体は1つもありませんので、悪い方法ではないと思います。
様々な方が言及している肥料についてですが、ウジェニーパルダリウムでは肥料をあげなくても元気に育っています。肥料を使用する際はハイポネックスの原液を5000倍に薄めて葉水しております。
用土は水苔がオススメです。湿度を高く保ちたいので生水苔だとより良いです。
【増やし方】
種、葉挿し、茎刺しが可能です。
【注意点】
低温、乾燥と蒸れ(30℃以上)にならないようにしてください。